自宅をサロン(社交場)にして生徒さんに自分の知識を教えて収入を得るサロネーゼの仕事。意外と厳しい現実問題も

サロネーザとは自宅やレンタルサロン・会議室でサロンに登録している生徒さんに対して、自分が持っている知識や経験を教えるお仕事です。

サロネーゼという言葉は、2006年に人気女性誌の「very(ベリー)」が特集を組んだときに生まれたと言われています。

自立した女性が自分の能力を活かして収入を得る方法として、近年注目されている生き方でもあります。

サロン(英語表記はSalon)には広間、社交の場、客室という意味があり、自宅でもてなすスタイルが人気なのでサロンという言葉が使われているようです。

自宅での習い事というスタイルは昭和の時代から存在します。

しかし、インターネットが無い時代には、チラシなどで宣伝したり、口コミで評判が広がるのを待つしか無く、あくまでも趣味や空いてる時間の有効活用程度のものでした。

SNSアイコン

それが、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、Tumblr(タンブラー)、Snapchat(スナップチャット)などテキストメッセージ、写真、動画などを使っての口コミが拡散するようなSNSツールを利用することによって昔より格段に生徒さん・受講者を集めやすくなったことによって一躍脚光を浴びるようになりました。

サロネーゼのレッスン内容例。どれも専門的・独自の知識や経験が必須

言ってしまえば、生徒さんになってくれそうな人達(専業主婦、妊婦さん、定年後の女性など)が欲しいと思っている知識や経験を教える仕事ですので、様々なサロンの可能性が考えられます。

実際に人気サロンの例を挙げると

  • 料理・お菓子作り教室
  • 華道・フラワーアレンジメント・茶道・書道教室
  • まつげエクステ・ネイルなどの美容教室
  • 着付け・マナー教室
  • 英会話教室
  • 占い教室
  • アロマテラピー・香道教室
  • 絵画教室
  • 株式投資・FXなどの資産運用教室

などが、サロネーゼ情報ポータルサイトなどで人気になっていることが確認できますよ。

ただ、自分が教師となって生徒さんに教える立場になる以上、どんなサロンでも中途半端な知識や態度で臨んでいては人気サロンになることは難しいでしょう。

また、競合となるサロネーゼも年々増えていくだろうということを考えると、

  • 自分が長年続けて来ていて習熟度の高いもの
  • 競合が少なく、専門的な知識が必要なもの
  • 自分の過去の職業経験や実績で他のサロネーザと差別化できるもの

のどれかを満たさないと、収入的には厳しいものになるかもしれません。

サロネーゼになるには?

大きな前提として、専門的な知識や経験は必須です。

さらに、生徒さんから好かれる人柄・キャラクターが無くては、サロネーゼという優雅な響きにふさわしい女性になるのは難しいです。

イメージばかりが先行して現実的な初期費用がメディアでは言及されづらいようですが、人気サロネーゼになるのはとても難しいです。

まず必要なのは、知識・経験、そしてサロンとなる場所を確保しなくてはなりません。

住んでいる自宅が大きなマンションであったり、持ち家であればもともとサロン(貴族の社交場)のような雰囲気であったり、改装することができるかもしれませんが、どちらにせよ維持や改装にはかなりの費用がかかります。

レンタルサロンやレンタル会議室の場合も当然予約するのに費用がかかります。

  • 自身の内面(知識・経験・人柄)
  • サロンにする場所

が揃ってはじめて生徒さん募集に移れます。

生徒さんを探す方法は様々ですが、最初は友人・知人・家族が生徒になってもらうのが一番良いでしょう。

なにより、気分的にも楽です。

具体的なネットなどを使った生徒さんの集め方については後述します。

サロン開始の前に認可の届け出が必要かチェック

警察

手がけたいと考える事業内容によっては、保健所などの機関に届け出を提出しなくてはならない事業もあります。

必要な認可を受けずににサロンを経営するとトラブルの原因(警察沙汰)になりますので、自分がやりたいサロンの場合は、どこからの認可が必要か必ず確認してください。

また、株式会社の設立は必要ありませんが、個人事業主の届け出はしておくべきですので、最寄りの税務署に開業届を提出してください。

個人事業主として登録しなかったり、確定申告をしなかったりすると税務署によって追徴課税されたり、資産を差し押さえられたりすることもあります。

ただ、メリットとしてサロンのオープンや運営にかかる費用を事業に必要な経費として計上して控除に入れることもできるようになります。

サロネーゼの給料・収入

お金の袋

サロネーゼの収入給料は、基本的にサロンを訪れてくれる生徒さんの数に比例します。

月謝などを支払ってくれる生徒さんがゼロなら収入はゼロで、場所・広告宣伝・準備などにかかった費用分が赤字となります。

そうなると、もちろんサロン運営を続けることは難しいです。

しかし、人気サロンとなって生徒さんが数10人〜100人を超えれば収入的にも安定してくる可能性があります(もちろん維持費用や出費にもよります)。

シンプル、に大切なのは

  • 新しく生徒さんが来てくれるサイクル(口コミでの評判、宣伝方法など)
  • 生徒さんがサロンで習える内容に満足して継続して会員になってくれる

です。

生徒さんの満足度が高ければネットや他のメディアを通じて口コミが広がり、数ヶ月の空き待ちの人気サロンになれるかもしれません。

逆に、生徒さんがサロンの内容に対して不満をもてばこちらもネットで悪口を言われたり、風評被害に遭うかもしれません。

空き待ちの生徒さんが行列をなすような状態になったら、法人化してサロンの横展開暖簾分け(のれんわけ)・フランチャイズなどサロンというよりは事業というに相応しくなるかもしれません。

そうなれば、売上だけでなくメディアからの取材・講演会・書籍執筆など収入の幅が大きく広がります。

まずはサロネーゼのアシスタントのアルバイトからがおすすめ

グッドポーズ

もし、事業の経験が無い状態でサロンをはじめようと思っても、感覚的な部分や知識的な部分の不足でサロン運営が上手にいかないことが多いでしょう。

であれば、上手に運営されているサロンでアルバイトを募集しているのなら積極的に応募してください。

人気サロンがどのように運営されているか、お金はどのように使われて、どのように入ってくるかなどを学ぶことによって、自分がサロがネーゼになるときにリスクを相当減らすことができます。

ネットを利用した生徒さんの集め方の例-Twitter・Facebook・Instagram・ブログなどでの宣伝方法

有名人女性

生徒さんを集めるにはまずサロンのことを知って(認知)してもらわなくてはいけません。

幸い現在はソーシャルメディアと呼ばれるツールが発達していますのでお金をかけなくても様々な広告効果のある宣伝ができます。

例としては、

  • 無料ブログ(アメブロなど)を使って日々の教室の様子を毎日ブログに書く
  • Facebookページを作り、イベントなどを告知
  • サロンを運営して気付いたことをTwitterでつぶやく
  • 絵になることであれば写真や動画を撮ってInstagramに投稿する
  • Facebookページやサロンのブログ・ホームページにLINEのIDを掲載して問い合わせをしやすくする
  • mixi、モバゲー、GREEなどで自分のサロンのコミュニティを開設する
  • 他のサロネーゼのブログやホームページと相互リンクする
  • ライブ配信をする

などが、無料で可能です。

特別なインターネットの知識も必要ありません。

特に、LINEは利用者が急増加しているので活用したいですね。

ある程度サロン経営が順調にいき、さらなる拡大をねらって有料のサービスをつかって宣伝するとしたら

  • Goole、Yahoo!などの検索連動型広告(リスティング)に広告出稿する
  • LINE@(ラインアット)というLINE公式の宣伝サービスを利用する
  • サロネーゼ情報サイトに広告を掲載してもらう

などの方法あります。

ただ、やはりお金は極力かけずに、無料での宣伝方法だけで軌道にのせることに注力した方がいいでしょう。

もしくは、太パパを見つけて資金援助を受けるのも良いでしょう。

  • 上質なパパを探したい女性の方はコチラ

サロネーゼの将来性

指名上昇の画像

いま、ネットでは習い事に関するサイトの人気が高まっています。

主婦などを中心として「何かを学びたい」という意欲が全体的に高まりつつあるようです。

日本政府が成長戦略として「女性の活用」を挙げていることから、これからどんどん女性が何かを学び、学んだことを活かして収入を得ようとする気運が出てくるかもしれません。

そのような環境になれば、気軽に通うことができるサロンを運営しているサロネーゼは、注目の職業としてピックアップされますし、人気が出てくる可能性も高くなります。

仕事をリタイアした女性の学習意欲も高まるので、経済環境にもよりますが「自分(女性)を向上させる学べる場」を提供するサロネーゼへの注目は集まりそうです。

サロネーゼ情報ポータルサイトやサロネーザブログへのリンク

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