1. スマホ・携帯電話の名義貸しは危険な裏バイト

名義貸しされた携帯は犯罪を含む様々なことに悪用され、貸した側が罪に問われることも

最終更新日:2017年06月08日

お金はもらえても、貸した名義の携帯で犯罪が起きれば逮捕されることも

携帯電話の名義貸しとは自分の名義で契約した携帯電話を他人が利用することです。

名義貸しの携帯電話を利用する人達はその携帯電話を犯罪・詐欺目的で悪用することがあります。

例を挙げると

などあらゆる犯罪で利用されます。

このような名義を借りて使用される携帯電話のことは「飛ばし」「飛ばし用の携帯電話」「アシのつかない携帯」などと呼ばれてネットの掲示板などで売買されています。

主にドコモ・AU・ソフトバンク・ウィルコムなどの大手携帯キャリアの端末を借りる為に名義貸しは行なわれます。

一人あたり多い人は3台から5台ほど名義を貸して携帯電話の契約をするようです。

名義を貸してくれる人の勧誘方法や勧誘する場所

業者が名義を課してくれる人と探す時の勧誘方法としては、必ず甘い言葉をちらつかせて誘惑します。

こちらも例を挙げます。

などの言葉で2ちゃんや不特定多数の人が見る掲示板等に書き込み、お金に困っている人の注意を惹きます。

問い合わせしてきた人に対しては、継続して楽な仕事だという印象を植え付けて一緒に携帯ショップに行ったりして契約します。

契約完了の前や後に安心させるためかいくらかのお金を渡してくる業者もいるようです。

一度借りた携帯電話は契約者の手元から離れて、勧誘して来た人達の物となります。

このような勧誘は主にネットのSNS、LINE掲示板、闇・裏サイトの求人掲示板などで名義を貸してくれる人を募集しています。

質の悪い人達では風俗店のスカウトマンが自分が路上などでスカウトした女性に対して「楽に儲かるバイト」として携帯電話の名義貸しを紹介することもあるようです。

もちろんスカウトマンは紹介してくれた見返りとして飛ばし携帯を扱う業者から報酬を受け取ります。

どんな人達によって飛ばしの携帯電話が悪用されているのか

ほぼ何かしらの犯罪に関わっている人達が飛ばしの携帯を必要としています。

携帯電話は当然通話記録が残るので、自分の名義の携帯を使ってもし何か法律に反するようなことをして誰かが捕まった場合通話記録が警察によって調査されてます。

メールも同様です。LINEでのやりとりも同じです。なので携帯をつかって何かをしたら必ず足跡が残るのです。

だから他人が契約した電話の出番になります。他人が契約した電話ならどんな話をしても、使用者の足はつきません。

名義を貸した人と使用者が面識があれば別ですが、一度名義を貸した携帯電話は様々な人達を介して利用者の手に渡ります。

その利用者が行なうのは援デリの女性の管理だったり、振り込み詐欺や出会い系の迷惑メール送信などの法律に反する行為です。

法律的に携帯電話の名義貸しは禁止されてるので罰に問われます

日本の法律では自分の名義で契約した携帯電話の他人の利用目的で渡すことが禁止されています(渡すことだけでなく、受け取ることも禁止されています)。

「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」

の21条で定められています。

法律に反するだけではなく、名義貸し目的で借りた携帯電話の契約料金や使用料金は契約者、つまり名義を貸した人物が負います。

貸した携帯電話の使用料金を支払わなくてはならないのです。

なので勧誘時に言われた「楽して儲かる」などの言葉は嘘で、実際はお金が入るのではなく出て行くことになります。

勧誘時に「使用料金はあとでちゃんと支払う」などの約束があったとしてもそれは絶対に嘘です。

悪用された携帯電話は使えるだけ使い、なにかしらの理由で停止・解約されたら捨てられるだけです。

ブラックリスト(事故リスト)に乗ってしまうことも

携帯電話会社は各社共通で契約者のブラックリストを持っています。

自分の名義で借りた携帯電話の料金の滞納やトラブルが続くとブラックリストに入り、新規で携帯電話の契約するのが難しくなります(滞納金を支払えば借りれるようです)。

他にもクレジットカードの審査や将来組むかもしれないの住宅ローン、自動車ローンの審査にも影響する可能性があります。

このようにメリットはひとつもなく、犯罪に巻き込まれたりブラックリストにのってしまったりとデメリットばかりの求人です。

仲の良い友達や恋人に名義貸しを頼まれても絶対にOKしないでください。トラブルにしかなりません。

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